1台を、護りぬく。
PROTENA(プロテナ)の名前は、Protect(護る)と Tenacious(粘り強い)から生まれました。1台の車を護るために、妥協しない。それがPROTENAの全てです。
PROTENAという選択
全工程を、2人の専門職人で。
研磨、コーティング、PPF、ラッピング、内装リペア、電装。通常は分業や外注される工程を、2人の専門職人がすべて担当します。外部に出さないから品質基準が統一され、仕上がりにブレがありません。2人が同じ基準で施工し、互いの仕上がりを確認し合う。少数精鋭だからこそ、責任の所在も明確です。
外装だけでは、終わらない。
PROTENAは外装の研磨・コーティング・PPFに加えて、内装のリペア・コーティング、カーセキュリティ、電装カスタムまで対応します。お客様のお車に関わることを、別の店に回すのではなく自分で完結させたい。そのために技術領域を広げてきました。「外装は得意だけど内装は別の店で」とお客様にお手間をかけることがありません。
数値で判断する。
クリア層の残存厚を膜厚計で測定し、研磨量を決めます。コーティング被膜の硬化は温度と湿度の条件を数値で管理します。PPFのフィルム端部は定規で位置を確認します。感覚や経験則は大事ですが、それだけに頼る施工はしません。測定できるものは測定し、記録し、判断の根拠にします。
納得できるまで、やり直す。
施工後に特殊LED照明で全面を検査し、基準を満たさない箇所があれば工程を戻してやり直します。効率を考えれば「このくらいで十分」と判断できる場面でも、自分が納得できなければ先に進みません。お客様に納車する前に、まず自分が自分の車だったら満足するかどうかを基準にしています。
年数ではなく、密度。
カーディテイリングの世界で経験を積み始めてから、10年以上が経ちました。ただし、この年数だけでは実態を表していません。
16時間以上
1日の作業時間
ほぼなし
年間休日
1,000台以上
累計施工台数
富山には、PPFやカーラッピングを教えてくれる先輩職人がいませんでした。独学で技術を身につけるしかなかったので、時間で補うしかありませんでした。朝から深夜まで施工と練習を繰り返し、休日は新しい素材の検証やメーカーの講習に充てました。
結果として、通常は分業される全工程を自分の手で施工できるようになりました。研磨・コーティング・PPF・ラッピングだけでなく、内装リペア・コーティング、カーセキュリティ、電装まで。1つの分野を極めるだけでも難しいこの業界で、複数の技術を実務レベルまで引き上げられたのは、この密度のおかげです。現在は一級整備士の富永と2人体制で、この技術と基準をPROTENAの施工品質として共有しています。
年数ではなく、密度で判断してください。
技術の証明
資格
3M認定 PPF施工 4スター(最高位資格)
3Mの認定制度は、施工年数ではなく技術力で評価されます。1スターから4スターまでの段階があり、4スターは全国でも限られた施工者のみが保持する最高位です。この資格は、PPFのカット精度、貼り付け技術、仕上がり品質、施工環境のすべてにおいて3Mの基準を満たしていることを示します。
正規代理店契約
正規代理店契約は、メーカーが施工技術と施工環境を審査した上で認定するものです。契約があるということは、そのメーカーの製品を正しい方法で施工できる技術と設備があることを意味します。代理店契約のない店舗では購入すらできない製品があります。
施工基準
・クリア層の厚み:30〜40μm(車種・年式により異なる)
・研磨量:1〜10μm(傷の深さに応じて調整、膜厚計で残存厚を確認)
・被膜の硬度:9H(赤外線硬化2日間の完全硬化後)
・PPF端部の処理:パネル裏側への完全巻き込み施工を標準
これらの数値は目安ではなく、毎回の施工で実測する管理基準です。感覚で「このくらい」と判断することはありません。
施工環境
腕だけでは品質は維持できません。温度、湿度、照明、空間。施工環境の条件が整って初めて、再現性のある仕上がりが可能になります。
完全1台1室
施工中のお車と同じ空間に他の車両を入れることはありません。隣の車の研磨粉がコーティング面に付着する、PPFの接着面にホコリが入る——そうしたリスクを構造的に排除するために、1台につき1つの専用ブースを使用します。スペースの効率だけを考えれば複数台を同時に入れた方が合理的ですが、品質を落とすリスクがある以上、この方式は変えません。
温湿度管理
セラミックコーティングの硬化反応は温度と湿度に依存します。冬場の低温環境では被膜が十分に硬化せず、期待される硬度が得られません。施工ブース内の温度と湿度を常時モニタリングし、赤外線ヒーターで条件を維持した上で硬化工程に入ります。北陸の冬は特に湿度が高いため、この管理を怠ると仕上がりに直結します。
特殊LED照明
自然光やハロゲン照明では見えない傷やムラがあります。複数角度から照射する特殊LED照明で塗装面を検査し、研磨の取り残しやコーティングの塗りムラを1箇所ずつ確認します。この検査工程を省略すると、納車後に日光の下で初めて不具合が見つかることがあります。お客様より先に自分が見つける。そのための設備です。
他店との違い
一般的な施工店
- ・研磨は得意だが、PPFは外注に出す
- ・PPFは上手いが、コーティングは別の人に任せる
- ・内装リペアや電装は対応していない
- ・工程ごとに担当者が変わり、引き継ぎが発生する
- ・施工後のメンテナンスは別の担当者
PROTENA
- ・研磨からPPF、コーティング、内装、電装まで2人の専門職人が施工
- ・外注なし、全て自社で完結
- ・受付から施工、納車、アフターメンテナンスまで同じ2人が対応
- ・施工した本人が状態を把握しているから、適切なメンテナンスが可能
- ・問題があれば責任の所在は明確
分業が悪いわけではありません。大きな店舗で台数をこなすには分業のほうが効率的です。ただし、PROTENAは効率よりも1台の仕上がりを優先する施工店です。2人の専門職人が共通の品質基準で全工程を担当することで、工程間のブレがなくなり、全体として一貫した仕上がりが実現できます。
施工実績
代表の小坂は、カーディテイリング業界で10年以上の経験を持ちます。PROTENAは新しい屋号ですが、技術と実績は積み重ねてきたものです。
累計施工台数
1,000台以上
個人のお客様比率
90%
主な施工実績(年間・主要施工のみ)
30台
フルプロテクション + フルラッピング
15台
フロントフルプロテクション
60台
ボディコーティング
フルプロテクション・フルラッピングは、1台あたり10〜14日を要する高難度施工です。年間30台という数字は、全国でもトップクラスの施工実績です。
主な施工車種:ポルシェ / フェラーリ / ランボルギーニ / マクラーレン / レクサス / ランドクルーザー / アルファード / ベンツ / BMW / アウディ
対応できない領域
PROTENAの専門は、車の保護と美観に関わる施工です。外装・内装・電装まで幅広く対応しますが、以下の領域は専門外です。
板金塗装 / 車検・整備 / デントリペア
これらの領域には、それぞれに優れた職人がいます。PROTENAが信頼するパートナー企業をご紹介します。
すべてを自分でやることが正しいとは考えていません。自分の専門領域を明確にし、それ以外は信頼できる職人に託す。お客様の車を護るために、職人同士が協力する体制を構築しています。
逆に言えば、PROTENAが対応する領域——研磨、コーティング、PPF、ラッピング、内装リペア・コーティング、ウインドウフィルム、カーセキュリティ、防錆塗装、電装——については、外注に出すことなく全て自分たちの手で施工します。
PROTENAを始めた理由
法人としてカーディテイリング事業を運営してきた中で、1つの確信が生まれました。自分が本当にやりたいのは、台数をこなすことではなく、1台の車に全力を注ぐことだということです。
組織が大きくなれば、効率を追求せざるを得ません。施工を分業し、台数を増やし、売上を伸ばす。それは経営としては正しい判断です。しかし、自分が手を動かせる車の台数には限界があります。その限界を超えて台数を増やすことは、品質を保証できる範囲を超えるということです。
PROTENAは、その矛盾を解消するために始めました。信頼できる職人だけでチームを組み、自分たちの手で施工できる台数だけを受ける。月間の受入台数は限られますが、その分、1台に対して妥協のない時間と手間をかけることができます。
「Protect(護る)× Tenacious(粘り強い)」——この名前に込めた意味は、まさにそれです。1台の車を、粘り強く、最後まで護りぬく。
これから
PROTENAのお客様は、9割が個人のお客様です。ディーラーや業者からの下請けではなく、お客様から直接ご依頼をいただいています。
この環境を築けたのは、自分の言葉で発信してきたからです。ホームページも、SNSも、全て自分で作っています。施工の内容を説明するのに、営業トークは必要ありません。何をして、なぜそうするのか。事実を淡々と伝えるだけで、必要としている方には届きます。
PROTENAとして新たに始めるにあたり、変わらないことが1つあります。目の前の1台に全力を注ぐこと。台数を追わず、品質を追う。それだけは、これからも変わりません。
まずは、ご相談ください
施工するかどうかは、ご相談の後に決めていただいて構いません。お車の状態を拝見した上で、必要な施工と不要な施工を正直にお伝えします。不要な施工をお勧めすることはありません。
TEL: 076-481-9353 / 営業時間: 9:00〜18:00